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ティモ・サルパネヴァが1960年代にデザインしたcast iron(鋳鉄 ちゅうてつ)製のキャセロールは、当時発売されて以来フィンランドの台所を豊かに・色鮮やかに飾った台所用品のひとつ。特にこの赤色の琺瑯はハッとするような発色をした鮮やかなもの。北欧モダンデザインを代表するアイテムです。
経年相応の使用感があるヴィンテージですが、ミッドセンチュリー期のチーク製ハンドルには、現在流通するチーク素材とはひと味違った質感があります。エッジの琺瑯落ちや内部の使用感は、それぞれの画像でご覧ください。
ずっしりと重みのあるアイテム。今後もなかなか入荷しづらいアイテムのひとつ。オブジェとしても秀逸。この機会にぜひ。おすすめします。

メーカー　W. Rosenlew & Co
底直経 約19.5cm 高さ17.9cm
持ち手の長さ26cm
"W. Rosenlew & Co" Rosenlew Cast iron teakチーク 180701