アルネ・ヤコブセンがステンレスという、固く、加工の難しい素材に挑戦を挑んだ傑作“シリンダ・ライン”シリーズ。彼が初めてアメリカを訪れた際、マンハッタンの摩天楼のフォルムにインスパイアーされたのがきっかけでできたものだとか。

この氷入れは、ハンドルの収まりとバランスが徹底的に追求されています。360°どの角度から見てもヤコブセンの意匠に圧倒されます。
もちろん実用性も考慮されていて、フタ・本体とも重量感があります。フタを置く瞬間の密閉感ある音もイイ。

大きなタイプ。
多少の使用感はありますが、小キズも少なくトータルには状態の良いものです。
裏面にオリジナルの紙シールが残っているのもポイントです。
直径17.9☓高さ14.7cm
STELTON Arne Jacobsen Cylinda- Line jug 160214