Richard Lindh, Francesca Mascitti-Lindh / tea pot /Blue(Lapis Lazuli)

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ともにアラビア社に所属し、活躍した陶芸家夫妻 Richard Lindh(リカルド・リンド 1929-2006)とFrancesca Mascitti-Lindh(通称:フランチェスカ・リンド)が、1956年に共作したティーポット。
もともとは"ダブルティーポット"と呼ばれる作品で、2つのティーポットをスタッキングできる設計。コンプリートなバージョンは、ニューヨークの近代美術館 MoMAのパーマネントコレクションにも収蔵されている逸品。

ラピスラズリカラーが目に鮮やかなこれは、どっしりとした下部分のポット。
無駄のないデザインフォルムは、リカルド・リンドがデザインしたアラビア社の人気アイテム、プランターにも通じる潔さがあります。とはいえこちらは、プロダクトとは一線を画するスタジオピース。裏面には手描きサインが記され、ラピスラズリの青い釉薬も変化に富むもの。

ところどころにうっすらとスレ跡はみられますが、クラック等のダメージは無く状態良好なヴィンテージ。
底直径16cm
幅約24cm
高さ9.5cm
arabia 170806 Richard Lindh tea pot