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中央アフリカ、コンゴの古い敷物。儀式やもてなし等に使われたというクバの草ビロード、それぞれに意味を持つという幾何学模様は、古くから続く伝統工芸です。
少し、いや、かなりいびつな四角でそこがまたにくめない。
今回フランスから見つけてきたものは、おもに少し薄い生地のタイプ。実際に手に取るとサラリと薄く、フォークロアながらも軽やかな印象も覚えるものばかりです。
デリケートなものですので、いずれのものにも端部分に素材のほつれや小さな切れがあったりしますが、そこからひどくなるような状況ではありません。
これを見ていると市松模様のアイスボックスクッキーを思い出して食べたくなるのは私だけでしょうか？
生地の縁取り部分はステッチが薄めの色なので、ヘタウマのようなリズムで縫われた様子が目に留まります。味わい深いもの。トータルには綺麗な状態です。
Size
60×57cm(それぞれ一番広い部分を、採寸しています)
