Wilhelm Wagenfeld / Jena Glass/ Cocoa jar

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ヴィルヘルム・ヴァーゲンフェルドは、ワイマールのバウハウスにおいて異才モホリ=ナジに学び、その後1930年代にはモダニズムの先駆けとなるガラス製品を発表。それは「アートとテクノロジーの融合」という、それまで誰もなし得なかったテーマに果敢に挑戦するというバウハウスのヴァルター・グロピウスの理念に沿ったものでした。彼の実験は戦後1950年代以降まで続き、数々のデザインアイコンとして今日まで愛され続けることになります。

そんな、今も魅力を失なうことのない、彼の美しいデザインワークとして象徴的なアイテムが再入荷しました。イエナガラスのココア・ポットです。

イエナガラスの歴史は古く19世紀にさかのぼり、実験用の薄く耐久性に優れた耐熱ガラスで高い技術力を誇っていました。このポットは底面のサインから、1931年にJenaer Glaswerk Schott & Genossen社から発売された家庭用のシリーズで、最初期のものと思われます(この会社の創設者3人には、後にレンズメーカーを創業するカール・ツァイスがいたと知り、びっくり。ドイツ力です)。
20年後に現れるカイ・フランクにも通じるフォルムと、ヴァーゲンフェルド独特のハンドルという組み合わせはとても有機的で、かつ大胆。綿密に計算されたプロポーションです。同じ時期に発表された有名なティーポットに比べると、希少性の高いアイテムです。
ガラスはとても薄く、なんだかフラジャイル。色合いも独特で、縁部分はうっすらとした黄色に見えます。おそらくクリスタルでしょう。
胴体部の使用感は少なく、経年を考えるととても良いコンディションです。
バックスタンプあり。

Size
Φ136/W190(ハンドル含む)×H164mm

From
Germany


Wilhelm Wagenfeld ヴィルヘルム・ワーゲンフェルド WMF社