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「侘白」と呼ばれる釉薬が美しい調理皿・鉢は、器として、直接火にかけ調理器具として、一年を通して愛用出来る器。こちらの「一二三(ひふみ)」は、大阪のデザインユニットgrafと、石川県に工房を構える陶芸家 岡田直人のコラボレーション作品として2009年(2008年かも?うろ覚えでごめんなさい!)に企画されたもの。現在は廃盤になっているデッドストックです。
作品というより暮らしの中の「道具」である「一二三」の調理皿は、食材を載せるお皿として、直火にかける鍋として、また調理鉢の蓋としても使えるよう意図して設計されました。
緋色を帯びた土に乗った厚みのある白の釉薬は、使用するうちに貫入や色調の変化が現れ、また火にかけると煤けたようなグレイッシュな色を帯びていきます。半磁器なので、堅さと柔らかさのバランスがすごく良く強度も増すのです。
今のしっとりとした白も綺麗ですが、使うことでどんどん変わっていく、まさにうつわを「育てる」楽しみを存分に味わえるアイテム。
割れにくさ含め、直火でも使える耐久性を備えていますが、IH、食洗機でのご使用はご遠慮ください。なお、直火にかけると大変熱くなりますので、お取り扱いにはくれぐれもご注意ください。
Size
Φ316×H27mm
graf 大皿 naoto okada