アルゼンチンの知人から譲ってもらったカウラグ。今後の入荷予定はないので、ラストストック。
このクオリティのものは自信を持ってオススメできます。
organ店頭でも20年間敷いていますが、靴のままで利用している空間でもステディな使い心地。
夏時期もひんやりとした手触りで、不思議なことに、歴代の「organ犬」3匹とも夏時期はこのカウラグの上でくつろぐのがお決まりです。素足で踏むと、毛足の短いタイプほど確かにひんやりしています。

一見するとまるでトラのような縞模様でワイルドシックな印象ですが、ウッドがメインのインテリアなどに合わせると、しっくりと落ち着いた雰囲気で馴染むと思います。
毛は短めのセブ種で、その毛足にはゴージャスな艶があります。ひんやりとした手触りはこのクオリティのカウラグならでは。
とにかく長辺は2メートル以上ある、大ぶりなガウラグですが、なめしのクオリティが良いので、ラグ自体の厚みは薄く、しなやかで軽やか。
自然なものですので、保管時につくゆったりとした折れ跡はあります。時間が経つにつれ、緩やかにはなってきます。二箇所ほどにスタンプ痕などが見られます。また、裏面には鞣した際にナンバリングなどされた手描き跡もあります。