ENOUGHの田中さんによるなんともブルータルなスツールの紹介です。
彼の表現では「木を切って取り付けだけのような」ということのようですが、ことはそれだけではないようです。”プリミティブ”の意味を調べてみたところ、”手を２回しか下さない”ということだったらしく、「ならば」とそれを実行したと言います。確かにこのスツールは、二つの工程だけで作られていいるように見えますが、座と本体のジョイント内部はボルトで接続されているので（勿論）座っても大丈夫！結局、三つの工程だったのです。

フィニッシュには、植物油（ひまわり油、大豆油、あざみ油）と植物性ワックスからできた”オスモ”を使用しています。「木の呼吸」を妨げないと言われる自然塗料です。
限られた素材を使うため、すり傷やペイント跡などがある場合がございます。ご了承ください。

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