Erkkitapio Siiroinen / Riihimaen Lasi / Cup

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エルッキタピオ・シーライネンは60年代から70年代にかけて、フィンランドのガラスメーカー「Riihimaen Lasi -リーヒマエン・ラシ」社でデザイナーを務めた人物。北欧の美術館では彼の作品を見ることができます。

彼はもともと絵画と音楽を学び、リーヒマエン・ラシ社に入社した頃はデザイナーとしてではないポジションで採用されましたが、当時カイ・フランクが教鞭をとっていた美術学校にて学ぶ機会を得ます。その結果、同社でデザイナーとして1978年まで働き、いくつかの象徴的なシリーズを残しています。

そんな彼が、デザインしたグラスウェアのシリーズのひとつ "Lasiset"。1970年代、非常に短期間だけ生産されたもののよう。
持ち手部分がオブジェのようにデザインされたもので、とてもユニーク!
この個性溢れるシリーズは、クリーマーや縦長バランスのカップなどもあったようですが、現在、中古市場でほぼ見かけません。
末広がりでしっかりと着座するカップを、1客だけ見つけました。
ダメージも見られない、状態良好なヴィンテージ。

Size
Φ85×H65mm

From
Finland

vintage 北欧 ガラス