Saara Hopea / Picnic Juice set

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サーラ・ホペアは1952年、カイ・フランクとほぼ同時期にヌータヤルヴィ社にガラス製品のデザイナーとして起用されました。それまで主力だったガラス瓶から、戦後の新しい生活に密着したテーブルウェアへ転換するために、家具デザイナーからスタートし、照明デザイナー=パーヴォ・テュネルのアシスタントとして才能を開花させた彼女を大抜擢したわけです。
この「ジュース・セット」は、彼女の代表作であるスタッキング・グラスと美しいプロポーションを持つピッチャーを組み合わせて、柳の樹皮にラタンを巻いたバスケットに収納したもの。エレガントで機能的なデザインは、時を越えたピュアな形を示しています。屋外で家族や友人たちと過ごすひとときにぴったり沿う、使う人の時間を上手にデザインしたアイテムです。


トータルで経年変化が見られます。バスケットの白い仕切り板には亀裂が数箇所走っていますが、バスケット本体のコンディションは持ち手含めて折れなども見られず状態良好です。ピッチャーとグラスは使用感も少なくコンディションの良いもの。ヌータヤルヴィのシールがグレーのグラスにひとつだけ残っています。
本来は8個あるグラスが4個であることを考慮した値段となっています。

1955年
ピッチャー(#1618)とグラス(#1718)はそれぞれ1954年に発表されたデザインです。
グラス 高さ8.7cm 直径7.2cm(容量200ml)
ピッチャー 高さ17.5cm (容量1L)
バスケット 材/柳、ラタン 30cm×17.5cm 高さ27cm

160814 サラホペア nuutajarvi sweden glass Juice set with stacking glass