Charlotte Perriand/Dinning Chair

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W420×D445×H825/SH460mm
シャルロット・ペリアンは1935年にブリュッセル万博博覧会「青年の家」の会場で藁張りのアームチェアを発表しました。このダイニングチェアは、その後ペリアンが1939年にデザインしたもので、先の藁張りのアームチェアの意匠をいかし、シリーズ的にデザインしたものと思われます。
作品集では"L'EOUIPEMENT DE LA MAISON"(家の装置)とタイトルされた図面に、どちらの椅子も紹介されています。

1930年代頃からペリアンは木材の特質を愛し、好んで使ったようです。
「金属という素材のほうが木材より優位だ」という当時の一般的考え方からは意見を異にする、彼女の大胆な思考にも、とても共感してしまいます。

木のフレームは、背もたれにかけて傾斜したフォルム。クラフト感たっぷりの荒削りな脚のフォルムが、ペリアンのこの当時の"木材への想い"を感じさせてくれます。
この1脚は、脚の部分に偶然"ふし"があり、ますますクラフト感を感じるものです。
濃い色のフレームが珍しいもの。座面・背もたれともに経年変化相応の小キズと使用感は有りますが、構造的ダメージはありません。状態良好なヴィンテージ。

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Charlotte Perriand chair フランス 椅子 170323 171013