Jacques & Dani Ruelland / Cup / Duck egg

こちらの商品はブランドの意向によりonline shopでのカート販売を控えさせていただいております。
ご希望の方はメールまたはお電話にてお問い合わせください。
1950年代から60年代を中心に、フランスで活躍した夫婦の陶芸作家、リュエラン。
1970年に、長く作家活動を続けたパリを離れ、アビニョン近くに構えたアトリエで、さらに1992年まで活動を続けた彼らのバラエティに富む作品類は、オリジナリティあふれる光沢と瑞々しい色彩が、フランスにとどまらず多くのファンを魅了しています。

美しいツートンカラーのゴブレット型カップ。同じタイミングで入荷した白いタイプのものより少し厚めで、重量もほどよくあります。
リュエラン夫妻が使っていたバラエティに富む釉薬色には、それぞれ愛称がありました。このボウルに使われた色は、おそらく「Duck egg(あひるの卵)」と呼ばれた色でしょうか。
フランスのミッドセンチュリーらしさを感じる淡いグリーンブルーの釉薬が、黒釉薬と相性抜群。ジョルジュ・ジューヴにも通じるカラーコンビネーション。また、複雑な釉薬表情も同時にお楽しみください。

底エッジに3mmほどのクラックありますが、ひどいレベルではありません。
直径9.3cm 高さ7.5cm
170611