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ルーシー・リーが1950年代頃に作成していた鏡面黒釉薬のテーブルウェア、プレート。
中央部分に凹みのないものは、プレートとしても、カップ&ソーサーのソーサーとしても使われていたようです。汎用性が高い逸品。
器の深さがおよそ2センチほどあり、手に取ると口縁に向かって立ち上がる器のフォルムがふっくらと手に寄り添ってきます。
スタンプサインはないものですが、縁の繊細な釉薬表情と歪みがとても美しく、彼女の特別なレシピから生まれた光沢ある黒釉薬の風合いは紛れもなくルーシー・リーのそれとわかるもの。
状態については高台付近の釉薬の上に薄っすらとすり傷が見られます。高台接地面に焼成前にできたと思われる凹みがあります。また、表面にも使用感のある細かな極浅いすり傷が見られますが、どれも美観を損なうものではありません。
直径14.6cm 高さ2.8cm
Lucie Rie ルーシー・リー 食器 皿 plate 180130