ブルーノ・ムナーリが1957年にデザインした灰皿、名作"CUBO"。
タバコの吸殻と灰を的確に処理して、美しい見た目をキープする灰皿として、アルネ・ヤコブセンがデザインしたステルトン社製のリボルビング式灰皿(1967年デザイン)とならぶ、傑作。
アルミニウムのプレートを簡潔に折り曲げた受け皿が、メラミンキューブに収まり、タバコの吸殻と灰を受け止めます。

2サイズのうち、小さいサイズ。
キュと引き締まった灰皿は、オレンジ色が似合います。
2011年以降にダネーゼで復刻されたプロダクト。エッジ部分に極小の凹みがありますが(写真に写らないレベル)、ほぼデッドストック状態です。

耐久性メラミン、アルミニウム
DANESE milano 1957年 180505 MoMA パーマネントコレクション 所蔵