Tapio Wirkkala /"Captain's glass" Decanter

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"キャプテン〜"シリーズは、タピオ・ヴィルカラがヘルシンキのある企業に依頼されて1963年にデザインし、イッタラ工房で1966年から1968年まで作られたグラスウェア。

デカンタは特にガラス全体にしっかりと厚みを持たせたデザイン。ずっしりと重みがあり、磨りガラス加工された底面には安定感もあります。航海中の船内で使ったとしても随分と心強いアイテムでしょう。
まさに「船長のためのグラス」シリーズです。

同シリーズのタンブラーとともに、タピオらしい切れ味を持つフォルム・デザインはもちろんのこと、磨りガラスとクリアガラスのコントラストも美しいアイテムです。
栓のコルク部分が一部欠けていますが、密封性はないものの栓としての働きはします。
ウッドで象られた栓の美しいプロポーションや素材・ディテールにまで細やかな気を配っている様子がうかがえます。
裏面には"TW"のカットサイン入り
底直径14cm高さ16.8cm
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