ティモ・サルパネヴァは、1970年にこの"OPA"シリーズ“をデザインし、無機質で堅く、扱いにくい”とされた「スチール素材」で、見事に柔らかなカーヴを描く美しい日用品を完成ました。
そんな"OPA"シリーズ中、実用的にも人気高いのコーヒーポットを紹介します。
ハンドルに樹脂コーティングされたタイプです。熱さを気にせずに握りやすく、実用性を考慮して作られたものだと思われます。
コンパクトな1.2L タイプで、キッチンまわりにも映える事まちがいなし。
底部分は、おそらく熱伝導しやすいようにぶ厚い構造をしており、中古アイテムはほぼ、その部分のみマットに経年変化しています。
表面には、全体的に水跡が見られますが、角度によって見えるもので小傷は少ない方でトータルには表面状態の良いものです。ポット内部と裏面の使用感は、うっすらと茶色汚れがついているのみで、他状態はきれいです。樹脂製のハンドルに２、３箇所だけうっすらと傷が入っていますが、構造的な問題はありません。

直径約13×本体高さ約12cm
renewitems ティモ・サルパネヴァ やかん ポット ヴィンテージ フィンランド