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こちらは前出のベースより一回り大きく、釉薬のかかり具合も少し厚めで、色調はアイボリーに近いもの。どちらも、手にとった時のすべすべしたセミマットな触感が独特です。触れることで楽しめるのも陶器ならでは。なかでも、リュエラン夫妻が生み出した陶器には、触れることで知る、感じることがあります。それは、フランスの彫刻家アレステッド・マイヨールの言葉「形が私を歓ばし、それで私は形を造る。けれども私にとっては、形はイデーを現す手段にすぎない。私が探しているのはイデーなのです」を思い起こさせてくれます。ジャックとダニのイデーって、何なのでしょうか。さしずめ「ゆっくり自分のペースで時間をかけて、それぞれ自由に楽しみ、生きる。そして、そのためには妥協をしない」かな。
裏面にサインあり。口縁部分に1ミリ弱の釉薬落ちがありますが、その他はとても良いビンテージコンディションです。
高さ25.1 ∅5.2cm
190428