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1914年ルーマニアのユダヤ系の家に生まれたソール・スタインバーグは、40年代には雑誌ニューヨーカーの表紙を手がけます。”線を引く男”と評されるそのドローイングは社会風刺と知的なユーモアで一躍時の人となり、その後ギャラリー&広告アート、写真作品、舞台セット、壁画など、分野を横断する表現で活躍しました。
今回ご紹介するのは、1971年パリのギャラリー〈マーグ〉での展覧会のオリジナル・ポスター。
「暗い美女」と「明るい醜女」がアンビバレントに描かれた作品にはドキリとするしかありませんが、色々な想像をたくましくもさせてくれます。「芸術」と「漫画」の境界をなくしたスタインバーグらしい作品です。オフセット印刷。良いコンディションです。
Saul Steinberg スタインバーグ 191114