「人は決してコンパクトな塊ではなく、透明な構造のようでした」とはアルベルト・ジャコメッティの言葉です。肉体がギリギリまで削ぎ落とされ、ほとんど精神だけになったような彫刻作品は、哲学的だけどチャーミングでもあります。後年は、版画作品も手がけました。こちらは、2005年に開催された展覧会ポスター。
端部分には小さな折れがところどころ見られますが、ひどいものではありません、トータルには良いコンディション。オフセット印刷。





サイズ/66cm×61cm アルベルト・ジャコメッティ Alberto Giacometti 191114