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イギリスの南西部コーンウォール地方は、古くはケルト人の地として独特の文化を持つ、風光明媚な半島地帯。その先端部にあるセント・アイヴスはバーナード・リーチが濱田庄司と開いた<リーチ窯>でも有名で、現在も芸術家村として世界中から人々が訪れています。
イアン・ボックスは1974年にそのリーチ窯で学び、その後<Trevillian Pottery>からクラフト感溢れる作品を発表しています。
このピッチャー、取っ手や注ぎ口にリーチの影響が見て取れますが、鳥を思わせる大胆な絵柄は、タイやネイティブアメリカンの陶器を思わせるもの。土臭さがあふれていますが、野暮ったくないところがポイントです。蓋付きなので、ティーサーヴァーとしても使えますね。
製作、焼成時の小さなボップなどが見受けられますが、使用感が感じられないミント・コンディションです。下部に"CORNWALL"とTrevillian Pottery工房の陶印があり、1975年-1980年に製作された初期の作品であることがわかります。
Size
W67×H205mm
From
the United Kingdom
200613