スウェーデンの作家・エリック・ホグランがデザインした「Boda」社のオブジェ、ガラスブロックと言い表したくなるようなどっしりとしたペーパーウェイト(灰皿と表記されることもあり、用途は謎です。)です。プリミティブな雰囲気が溢れ、とてもホグランらしい作品です。熱されたガラスにひとつひとつ型押しして作られており、ガラスの厚みやフォルムはふたつとして同じものはありません。

このタイプは再入荷のアイテム。とはいえ、ガラスの厚みや揺らぎは毎回すこし違います。今回はトータルのバランスの良さが際立っていますが、光に透かすとアンバーの色の濃淡のコントラストがあるものです。

右下側面(画像5枚目)に僅かに傷が見られますが、スレ跡などの使用感も少なくトータルのコンディションが非常に良いもの。
製作時に入り込んだ気泡やガラスの凸凹は、このオブジェそのものの個性として愛でて下さい。