馬の目皿 / 中

こちらの商品はブランドの意向によりonline shopでのカート販売を控えさせていただいております。
ご希望の方はメールまたはお電話にてお問い合わせください。
長く続いた江戸時代、その後期頃から日用雑器として作られた瀬戸物のひとつ"馬の目皿”。その名称のとおり、まるで「目」のようにも見える鉄絵の渦巻き模様が、皿の縁に沿って描かれています。
手描き模様には量産品だからこその、手さばきの良さ・勢いと個性があり、その佇まいは無国籍な魅力をたたえています。

職人たちの手業はボーダーレス!もちろん北欧の職人たちが絵付したセラミックウェアや、フレンチポタリーとも相性も良し。テーブル上でどんどん組み合わせて楽しめます。
フォークロアなテーブルウェアとして長年自宅でも愛用し続けているフォーエバーな雑器のひとつを、商品としてウェブサイトでも紹介しました。

随分な時間を経たものですから、ずっしりと厚い陶器にはしっかりと割れ・欠け・ヒビ・貫入がありますが、不思議とそれらも馴染んで、個々の歴史・一部になっています。(ちなみに我が家では同じようなコンディションのものを気にせず使っていますが、ダメージ部分のコンディションがさらに悪くなったりはしていません。)

30センチ弱、少し小さめの大皿と言えるサイズ感。
ぐるぐる目がたくさんで"密"、バランス良好!かたちも安定したものです。

Size
直径270×高さ50mm

From
Japan


瀬戸物 まのめざら umanome 鉄絵