Timo Sarpaneva/ Iittala /Decanter i-406/Blue

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ティモ・サルパネヴァがデザインしたガラス作品のひとつ、デキャンタ。
作品集の作品リストで見かけないものだったため、作品の製作年代などがわからない、珍しいものでしたが今回のアイテムにはしっかりと裏面にガラス職人のカットサインとモデルナンバーが刻まれていました。デキャンタ "i-406"は、1958年にデザインされ、イッタラ社から1958年から1966年まで製作されたものなのだそう。
彼の作品のひとつで人気のタンブラー「アロマグラス」とセットに紹介されることもあり、なるほど、下半身の丸みに共通点を感じます。

注ぎ口先端エッジに浅いクラックがあります。また、膨らみあるボディには、よく目を凝らして見ると1センチ前後の横向きスクラッチが一部に見られますが、光の加減で分かる極僅かなもの。一番下2枚の写真がその部分にあたりますが、写真でもほとんどとらえられないもの。経年相応の使用感などはありますが、トータルなコンディションは良好で、状態考慮した価格設定です。

Size
Φ130/W160×H220mm

From
Finland

blue ジャグ Decanter i-406 1958 (designed)
1958-1966 (produced)