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江戸時代後期頃から日用雑器として作られた瀬戸物のひとつ"馬の目皿”。
その名称のとおり、まるで「目」のようにも見える鉄絵の渦巻き模様が、皿の縁に沿って描かれています。
そう思って見ると、馬の目皿の筆さばきには勢いと各々の個性があり、まるでアクション・ペインティング、その佇まいは無国籍な魅力をたたえています。「渦巻」って、大昔から遺跡などにも見られる文様でもあり、神秘的な「生命力」の象徴だったのかもしれません。ブラックホールだって、確か渦巻ですよね。「渦巻」って、大昔から遺跡などにも見られる文様でもあり、神秘的な「生命力」の象徴だったのかもしれません。
そのせいかどうか、北欧のセラミックウェアや、フレンチポタリーとも相性も良し。テーブル上でどんどん組み合わせて楽しめます。
明るい茶色で模様が描かれた、優しい印象の馬の目皿。表面の貫入が細やかできれいな景色になっています。
やや深さもあり、深皿として愛用いただけそうなもの。
持ち上げると密度を感じる厚い陶器で、縁のあたりをおもに、割れ・欠け・ヒビが相応にあります。不思議とそれらも馴染んで、個々の歴史・一部になっています。(ちなみに我が家では同じようなコンディションのものを気にせず使っていますが、ダメージ部分のコンディションがさらに悪くなったりはしていません。)
Size
直径265×高さ62mm
From
Japan
瀬戸物 まのめざら umanome 鉄絵