こちらの商品はブランドの意向によりonline shopでのカート販売を控えさせていただいております。
ご希望の方はメールまたはお電話にてお問い合わせください。
ENOUGHの野見山さんと田中さんと一緒にスツールを作りました。松の古材が持つ美しい素材を生かすため、できるだけ簡素なデザインを心がけました。強度を待たせる工夫として採用した裏面の井桁構造が、脚の間から垣間見える際、角度によって違ったレイヤーに見えたりします。西洋のミニマリズムを日本的に受容する試みです。オケージョナルなテーブルにも使っていただけます。
三つのタイプを準備しました。こちらはホゾ組の跡や、釘跡を大胆に残して構成したもの。座面を始め、脚側面や、隙間から覗くとけっこう楽しめます。古材が持つ履歴感をレディメイドとして再構成したものなので、同じものは作れないと思います。
フィニッシュには、植物油(ひまわり油、大豆油、あざみ油)と植物性ワックスからできた”オスモ”を使用しています。「木の呼吸」を妨げないと言われる自然塗料で、経年でより深い色に変化します。