幅とボリュームのあるブロンズ製ヴィンテージ・バングルは、スウェーデンの銀細工職人 Owe Johanssonによるもの。彼のシルバー作品は、ミッドセンチュリー期の北欧デザインを象徴するジュエリーのひとつとしてMOMAや Victoria and Albertなどにも所蔵展示されています。

今回紹介するものは、1960年代から1970年代頃にフィンランドで製作されたブロンズ作品。程よい厚みを持ったブロンズに穴を開けるという個性的な”ブルータル”さと、自然が持つ細かなディテールという両面を持った秀逸なデザインです。
ぐるりと手首に回っておよそ19センチ、しっかりと設計された留め具も付いているため安心して身につけられる、ポイントの高いアイテム。状態も良好。留め具には象徴的に、動物と思われる立体的なモチーフがあしらわれています。裏面に"FINLAND"の刻印あり。




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