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陶器の湯たんぽを見つけた時、そのユーモラスな形に思わずうなった。まるで海外の蚤の市で出会ってしまった時のように、何に使われるのかをさて置いて、とにかく「欲しい」と思った。
昭和の初期までは、冷たい布団に暖かさを与える生活用具としてこしらえられていたものだけに「用の美」が感じられます。もちろん、花器として使うのもありです。職人さんの美意識に自分なりに応えたくなってしまいます。
こちらは、濃淡の飴釉をツートーンに使いわけたモダンな印象のもの。底面に残った荒々しい石粒の跡も期せずしての景色となっています。口の付近と底に釉薬落ちが見られますが、そのほかは良いコンディションです。