Saara Hopea/Nuutajärvi/Decanter #2501

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サラ・ホペアが1958年にデザインしたデカンタが入荷しました。
家具デザイナーとしてキャリアをスタートさせた彼女は、その後照明デザイン、空間デザインへと活動の幅を広げ、1952年から59年までガラスメーカーのヌータヤルヴィにてガラスデザイナーとして活躍します。いわゆるフィンランドガラスデザインの黄金期と呼ばれる一時代をカイ・フランクと共に築いた人物です。
こちらはその彼女がヌータヤルヴィにて手がけた後期のデザイン。
カイ・フランク作品と同じ職人達が製作にあたったらしく、カイ・フランクをして「正確な図面を引く」と言わしめた彼女のデザインを正確に反映させたもの。

こちらのターコイズブルーにクリアハンドルがついたデカンタは、1967年まで製造されました。
(対で作られたショットグラス#2702も入荷しました。>>ショットグラス#2702)
デカンタの注ぎ口付近にクラック(画像7、8枚目)、またボディの底に下る辺りに傷が見られます(画像11枚目)。他、ごく浅い擦り傷などはありますが、どれも写真に写らない程度のもの。
ガラス栓のコンディションは良好です。
状態を考慮した価格となります。

Size
H220mm

From
Finland