いつ見ても、色と形のコントラストが気持ち良いです。
シェードの角度を自由に設定できる、シャルロット・ペリアンの壁付けランプは、スチール板を折り返すことだけで機能的な構造が満たされた、非常に完結で凛々しいデザイン。
1950〜1960年代頃、パリの伝説のギャラリー"ステフ・シモン"で販売されていたこのアイテムは、彼女の代表作「オンブルチェア」にも通じる"デザイン思考"がかいま見られるプロダクトです。

パタパタと角度調節ができるスクエア型の黒シェードは、いくらかスリ傷が見られますが経年相応です。留め具をつける穴周りに若干の塗装の剥がれが確認できますが、トータルには状態良好なヴィンテージ。
フランス製オリジナル・ヴィンテージで、電球は、口金サイズE14（シャンデリアタイプ）。
MAX 40W相当。
仕様の際は、コードの先にコンセントの取り付け加工が必要です。