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こちらはニコ・クラリが1960年代に発表した"Lupina(shell)"と題されたラウンジチェア。少し厚めのプライウッドの座面と背板を、まさに貝殻のように接合しています。このちょっと強引でブルータルな印象に、西ヨーロッパにはないバルカンならではのルーラルな個性を感じます。留め金の形状も独特で、なんだか”兜(かぶと)”みたいです。ところが、座ってみると、これがまたリラックス感充満で二度ビックリ。無骨なのにエレガントというアンビバレントな一脚なのです。
製作はStol Kamniという当時ユーゴスラヴィアを代表した家具メーカー。背板が少し傾いでいます。また、後ろ脚の上部付近にいずれもごく浅い打ち跡が見られますが、構造的にはとても堅牢な作りとなっています。状態を考慮したプライスです。
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Size
W510xD620xH700/SH340mm
From
Jugoslavija
furniture folding chair