Margaret Leach / Slipware Dish

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リバプール美術学校で1936年から3年間陶芸を学んだ後、マーガレット・リーチは夏休みの2か月をセントアイブスにあるリーチ工房で過ごしました。と言っても彼女はバーナード・リーチとは家族関係はなかったのです。しかしその後、陶磁器製作に勤しみ、1946年にグロスターシャー州ブロックウィアーで工房を構え陶芸作家として活躍します。
中でもスリップウェアの作品に非凡な才能を開花することになったのは、リーチ工房の体験があったからに違いありません。
こちらは29.5x25cmで厚さ1cmのどっしりとしたスリップウェアのボウルです。真ん中が盛り上がった独特のシェイプがとてもユニークです。何よりも図柄がとても大胆で、このようなスリップは見たことがありません。裏面にある印は、リーチポタリーの印に似ているのは、バーナード・リーチへのオマージュでしょうか。

エッジに1箇所、とても浅いクラックが見られますが、ひどく目立つものでもなく、それ以外はとても良いコンディションです。
裏面にも膨らみがあるため、座りに少し傾斜があります。

Size
W298×D252×H50mm

From
the United Kingdom

Bernard Howell Leach