『ぼくの伯父さん』 ジャック・タチ原案、ジャン=クロード・カリエール作、小柳帝訳

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◆D (12.8×18.2cm 256p Soft-Cover)
1958年にジャック・タチが監督主演したフランス映画『ぼくの伯父さん』を僕らが発見したのは1980年代、飛びっきり無口でモンドな主人公ユロ伯父さんにエールを送りました。そのパントマイマーのような特異なキャラクターに「ノン」ではなく「ウィ」を感じたからです。それから35年、『ぼくの伯父さん』が小説として帰ってきました。
翻訳を手がけたのは"ジャック・タチ愛"溢れる小柳帝。
日本語で出版されるのは初めてのことです。

映画の視点とは違って、甥っ子の少年ジェラールの目を通したユロ伯父さんが引き起こす、ドタバタ事件事故がサイコー。
そして映画の各シーンを見事にイラストレーション化したのは、タチ映画のポスターイラストも手がけたピエール・エテックス。映画のあのシーン、このシーンが、エテックス氏のイラストであっ!とわかる至福感もいっしょに味わいましょう。
アノニマ・スタジオ KTC中央出版
『ぼくの伯父さん』
ジャック・タチ ジャン=クロード・カリエール ピエール・エテックス 小柳帝訳 本邦初訳