Wilhelm Wagenfeld / Düren Lindner / Mirror lamp 6064

こちらの商品はブランドの意向によりonline shopでのカート販売を控えさせていただいております。
ご希望の方はメールまたはお電話にてお問い合わせください。
ヴィルヘルム・ヴァーゲンフェルト(1900-1990)の美しいミラー・ランプの紹介です。

ヴァーゲンフェルトは、ヴァイマルのバウハウスで学んだ後、1925年「ドイツ工作連盟」に加わり、W.グロピウスやB.タウトを通じてインダストリアルデザインに目覚めたと思われます。そんな彼が生み出したランプは、バスルームのミラーサイド用としてはもちろんキッチンや様々なシーンでお使いいただけます。そう、実用性とオーガニック性が融合した稀有なデザイン、”使える”パーマネント・デザインなのです。ただし古いものです、取り扱いにはお気を付け下さい。

こちらのモデルナンバー6064はドイツのLindner社から1960-63年まで販売されました。1955年から70年にかけてLindner社の照明デザインを数多手がけた中で、この6064を含む新たなシリーズNWL(New Wagenfeld Lamps)は従来のものよりも直線的なデザインが特徴的。室内空間におけるランプの役割を再構築した意欲的なシリーズと言えるのではないでしょうか。

ベースは陶器、カヴァーはオパリン・ガラスで柔らかな光が楽しめます。
碍子には小さなクラックが見られますが、この時代のミラーランプに使用されているものはどのアイテムにもほぼ同程度見られるものです。ガラスのスクリュー部分は欠けなどのなく状態良好。
陶器製の本体のコード穴周辺の表面に幅20mm深さ2mm〜幅3mm深さ2mmほどのクラックが見られます、画像10-13枚目をご参照ください。ほか、経年によるゴム製のパッキンには硬化が見られますが、トータルに使用感はほぼないものが再入荷しました。

Size
278×87×(壁面より)H80mm、接地面からネジ穴までの距離20mm/電球40w E14×2

From
Germany

Wilhelm Wagenfeld ヴィルヘルム・ワーゲンフェルド