ドイツの西部に位置するMonsheim(Mönsheim)を拠点とするジュエリーメーカー、Friedrich Binder Monsheim(BINDER FBM)のシルバーネックレスを紹介します。
1930-1940年頃のヴィンテージで、そのクラシカルなデザインは、アール・デコ調でもありながら、バウハウスの経脈を引き継いだモダンな形状をしています。
当時BINDER FBMは、おもにチェーン製作で知られたファクトリー。この繰り返しのデザインが施されたシルバーネックレスには、職人の仕事による可憐な動き・とろみが見られ、胸元に沿ってエレガントに着用できます。
チェーンを掛ける位置を変えることで長さ調節も可能(40から45センチまで)
コンディションも良好。
留め具部分にはシルバーのクオリティ表記となる"835"と、メーカー表記"FBM"の刻印あり。