Alvar Aalto / Chair No.611 ウェビングテープ仕様 /Black

Price80,000/税込88,000

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チェア 611 は1929 年に、アアルトがゆかりの都市ユヴァスキュラにある建物のためにデザインしました。当初は全てバーチ材で造られていましたが、1950年代になるとウェービングテープという、それまでは裏の部材として使われていたものを、あえて座面自体に張ったヴァージョンを発表しました。それは、軽量で座りやすく汎用性に優れた製品への発想の転換であり、アアルトの革新的でラディカルなアイデアだったのです。
こちらは、飴色に経年したバーチ材に黒のウェービングテープがマッチングして、時代を超越したこの椅子の歴史を物語っているかのようです。製作は1970年代後期でしょうか。うち傷が散見されますが、構造はステディです。オリジナルの麻のウェービングテープには一部にスレが見られますので写真を参照ください。将来的には座面の張り替えが必要かともわれますが、使用に問題はありません。オリジナルコンディションならではの味を楽しめまる方にオススメです。

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Size
W485×D490×H800/SH450mm

From
Finland

Alvar Aalto Chair No.611