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ユモ社はフランスの地で創業し、グラ社やジェルデ社と同様に、アトリエやオフィスを意識し、機能性に優れた照明を製造したメーカー。シャルロット・ペリアンがデザインした照明を製造していたメーカーとしても知られていますが、こちらは彼女が自身のプロジェクトのためにセレクトした同社の可動式デスクランプで、1940年代に発売されたもの。
先のアイリーン・グレイが手がけた"No.71"もユモ社から発表されたもので、確かに通ずるものがあります。それは単にパーツやラインといった具現的な意味合いだけでなく、それまでに蒔かれたモダニズムの種が一斉に芽吹き出した時代の空気というのでしょうか。
いくつかのジョイント部分が可動式で(アームは上下に180度可動、リフレクターは360度回転)、かなりの可動域を持つデスクランプ。
あらゆる角度でステイする姿に惚れ惚れさせられます。
コルビュジェのもとで「住居用の設備」を考えかたちにしてきたペリアンが、セレクトしたことに納得の逸品。
クロームメッキの表面に浮きが見られたりと全体的に経年変化と使用感があります。特にリフレクター内部は熱による変色が見られますが、使用には支障ありません。
バヨネット式電球です。ご使用の際はアンティーク球をご用意ください。
Size
ベースΦ120/シェードΦ137mm/H430mm/コード1250mm
From
France
Charlotte Perriand lamp シャルロット ペリアン ランプ