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1959年から1964年の期間(資料により1958年ー1965年とも)制作されたシリーズ。なかなか見かけない希少なシリーズのひとつです。
カイ・フランクの古い作品集には 1729 "Facet glass" と記されたシリーズで、調べてみると「facet=ファセット(・カット)」とは、おもに宝石業界などで使われる用語で、小さな面を幾何学的に組み合わせたカッティング方法のこと。
おそらくカイ・フランクが、光の屈折などを利用して、ガラスの美しさを最大限に引き出せないかと、実験的にデザインしたシリーズなのではないでしょうか。すべての面に「面取り」が施されたデザインで(裏面にまで!)、飲み口も薄め。
カイ・フランクのこだわりと、プロダクトの仕上がりには。やはり見とれてしまいます。
希少な1客が入荷しました。ショットグラスとはいえ、存在感は間違いありません。
表面のエッジにはうっすらと経年相応の小キズが少し見られますが、トータルにはきれいなヴィンテージです。
Size
Φ40×H63mm
From
Finland
Kaj Franck Nuutajarvi Pitcher 北欧 カイ・フランク vintage ヴィンテージ ガラス グラス ショットグラス