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アルヴァ・アアルトが1936年にスケッチしたガラスベース ”エスキモーの女性の革パンツ”は、1949年まで型番"9740"として老舗ガラスファクトリーであるカルフラで生産されていましたが、その後イッタラに生産が移ると、よりキャッチーで洗練された型番"3030"にリファインされました。
そのおかげで、このアブストラクトな形のガラス作品は「オブジェでありながら、花器としても良し」というアーツ&プロダクトとしての価値が認められ、現在では"savoy vase"の愛称で親しまれることになったわけです。
こちらは1960年代から1970年代にかけてイッタラで製作された手吹きの作品。
ガラスの厚みを含め、曲線の強弱はリズミカルでエレガント。現行品にはない表情を持ったものになります。
裏面に薄いキズ跡が見られますが、他には特筆するレベルのダメージはなく、トータルに良いヴィンテージコンディションです。
底面にカットサイン"ALVAR AALTO-3030"あり、Iittalano古いステッカーも残っています。