Ilmari Tapiovaara/ Stool "Pirkka"

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イルマリ・タピオヴァラ(1914-1999年)は、北欧の自然との交感を模索したデザイナーでした。そしてそれは”Pirkka”スツールに象徴的に現れています。
このスツールはフィンランドの無垢のパイン材を二つコーヒー豆のように形造り、釘やネジを一切使わずペグでジョイントし、4本の脚を差し込むことで、まるでアメーバ状に伸びたようなPirkka(いたずら)っぽいユニークな形状をしています。アアルトに影響を受け、コルビュジエのもとで研鑽を積んだ彼ならではの「早すぎたポストモダニズム」デザインだったのです。
1955年にまずこのスツールを、続いて椅子やテーブルも加わり、そのクラフト感は、フィンランドの伝統的な”ペザントなスタイル”で人々に好感を持って受け入れられました。
とはいえ、最近本国でも見かけることが少ないこのスツール。幸いにも復刻されたとはいえ、やはりオリジナルの持つオーラは格別です。

今回紹介するものは、通常の高さのタイプです。小さなキズ等はありますが、全体的な風合いはとてもよいもの。ただ、脚の一つがボンドにより再調整されたため、脚の広がりに少し差が生じ、わずかにガタがありますが、座ると感じられない程度です。
コンディションを考慮した販売価格になります

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Size
W440xD285xH425mm

From
Finland

Ilmari Tapiovaara Stool "Pirkka" Pirkka Stool 北欧 ピルッカ ヴィンテージ