カイ・フランクの代表作品"キルタ"シリーズに連なるアイテム、モデルタイプ"EE"のキャセロール。「オーブンからテーブルへ」というキャッチフレーズとともに1975年まで生産されたもののアイコンと言えるものです。
当時のアラビア社における、茶色をごく濃く変化させた「黒」は独特な風合いがあり、ラタンベースとのマッチングはまさに唯一無比。見て・触って、時々使用する「用・善・美」の存在です。

小さな擦り傷、水跡などは見られますが、どれも軽度のもの。付属したラタンのベース部分には目立つダメージはなく、経年で美しく変化しています。ただ、ヴィンテージのためそれなりに繊細です。使用の際はご注意ください。



KAJ Franck kilta vintage