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カイ・フランクとならんで、「ヌータヤルヴィ社」のガラス作品を有名にした女性ガラス作家サラ・ホペア。 1952年にヌータヤルヴィで働き始めたサラ・ホペアは、1954年に開催されたトリエンナーレでこのスタッキンググラスを発表し、みごと”銀メダル”を獲得しました。そんな、彼女の出世作であり代表作でもあるタンブラー#1718が、入荷しました。
この、今では普通に見かけるスタッキングできるタンブラーの原型を最初にデザインしたのは、サラなのです。場所を取らずに保管できる、当時としては非常に画期的な仕事には、モダニズムの精神が息づいているのです。
手に取ってみると、型吹きガラスの「薄さ」と「滑らかさ」がやさしい感触。一見何気ないかたちですが、複数手に入れてスタッキングすると、ベース・オブジェのように楽しめます。
華やかなライトブルー。底面には小傷と擦れ後が経年相応にありますが、その他の状態は良好なもの。
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