フィンランドの照明デザイナー、リサ・ヨハンソン・パッペが1960年代にデザインしたシーリングランプ。ORNO(オルノ)社製のヴィンテージで、とてもレアなタイプです。
独特の質感で鈍くひかる赤銅色のシェードは、クラシカルながらモダンさをも感じさせてくれます。
光源を直接見せない工夫として、シェードの下には同心円状のスリット・カヴァーが取り付いており(取り外し可能)、当時の北欧らしい堅実な手作り感があります。スチール製で重厚感もあり、ランプを灯すとスリットに陰影がつき、オブジェとしての美しさがあります。
シェード上部に引っ掻きキズがありますが(写真13)、経年を考えると、とても良いオリジナル・コンディションです。
引掛シーリング
口金サイズE26


リサ・ヨハンソン・パッペ 北欧　ヴィンテージ ペンダントランプ vintage 照明