NYとカリフォルニアを拠点に活動するメリッサ・ジョイ・マニング。
バークレーにある工房では、職人たちが伝統的な技法で成形しています。1997年のブランド設立時より、天然のものを使うということだけでなく、リサイクルされた素材やそれらに関わる人の営みにも目を向ける彼女のフィロソフィーは、今や「サスティナブル」や「エシカル」といったキーワードから語られることも少なくありません。原始的な素材と熟練の職人、そしてディテールに宿る美しいデザインがリンクして生まれる、流行りに左右されることのない普遍性を体現したファイン・ジュエリーです。

日本のSOURCE objectsとのコラボレーションにより誕生したイヤーカフは、メリッサにとっても初の試み。
彼女の代表的なデザインのひとつ、ごく薄く伸ばした金のプレートを切り取ったような繊細な作りの"Hugger Earrings"を思わせる華奢なもの。
肌にぴったりと沿うイヤーカフは、お手持ちのピアスやイヤリングと組み合わせても馴染むアイテムです。
こちらの名前にもある"Double Bar"には元々ブレスレットとリングがあり、丸線のハンマード成型による表面のテクスチャーが共通しています。
さり気ない意匠がとても粋です。