Carl Aubock / Nut Bowl / Teak

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オーストリアの真鍮工芸でその名を馳せたカール・オーボックが、1955年にデザインしたナッツボウルのヴィンテージ。
"質の良いウッド×マイナスビスで固定された曲線の美しい真鍮×細やかな藤編み" これら三拍子が揃った逸品が、再入荷しました。

今や希少となったビルマチーク材を贅沢に使った無駄のないフォルムは、唯一無二の存在感です。持つとずっしとした質量があり、手でなぞると底に向かって次第に肉厚になっていることを実感します。このサイズのボウルを切り出すには、かなりの大きさのチーク無垢材が必要だったはずです。
側面から見ると、マイナスビスの凛々しさや、立体的で均等に美しい藤編みの手仕事にため息が出てしまいそう。

ウォールナットの口縁に、2箇所打ち傷が見られます。経年相応の真鍮の変色などもございますが、小傷なども少なく、トータルには状態良好なヴィンテージです。

Size
W283×D170×H177mm

From
Austria