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1954年、柳宗理が34歳の時にデザインしたエレファントスツール。
日本のコトブキから発表したその製品は、当時は珍しいFRPを使用したもので、1960年のミラノ・トリエンナーレでは金賞をとり、また、大阪万博にも出品されました。
今回紹介するエレファントスツールは、2000(-2001)年にイギリスのハビタ(habitat)社から復刻されたFRP製の製品。
当時、ハビタのデザインディレクターを務めていたトム・ディクソンが、まだ存命だった柳宗理氏と一緒に復刻作業を進めることで完成した、貴重な復刻品です。
こっくりとした艶やかな黒色。
座面から脚にかけての豊満な曲線美は、光沢仕上げによりプロポーションがより際立って見えます。
この<光沢仕上げ>に関しては、「表面を色褪せしにくい光沢のある仕上げにしたい」という柳宗理氏自身の希望から出来上がったものだという逸話もあります。
表面には(特に脚の下部分を中心に)、うっすらと白味を帯びたスレ跡が所々に見られますが、いずれもひどいものではありません。見る角度により、目に入るレベルとお考えください。トータルには状態良好なヴィンテージです。
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Size
W527xD490xH370mm
From
England
sori yanagi エレファントスツール ヴィンテージ 象脚