シャルロット・ペリアンがデスク・アクセサリーとしてセレクトした"Lumax"のガラスブロックが再入荷しました。
ペリアンの作品集のディスプレイ写真にも登場するこの肉厚ガラスは、元来は建材だったのを灰皿もしくはオブジェとして、ペリアンによって再発見された、いわばレディメイドなのです。と同時に古いガラス特有の色味と揺らぎ、どっしりと構えた姿には、ヴィルヘルム・ヴァーゲンフェルトの”Cubus”にも通じるバウハウスのDNAを感じることができます。

底面に擦り傷があり、縁部分の僅かな欠けが各側面に見られます。ひどい欠けではありませんが、いずれも目視できるとともに指で触るとはっきりと凹凸のわかるレベルのものです。経年相応と判断します。


Lumax glass block Le Corbusier Molded Glass Desk Accessory Ashtrayperriand ペリアン 灰皿