タピオ・ヴィルカラの得意としたデザイン、葉っぱの形をした灰皿です。
小さな作品とあなどるなかれ、葉脈にみたてた手仕事によるライン・カットが、平置きすることで非常に映えて見え、とても魅せられます。
1948年から1960年の期間、イッタラの工房で製作された作品。
作品集では「Ashtray(灰皿)」となっています、なんとも贅沢な。
底面のスレ、小キズと使用感があります。表面に、ところどころ微細な小キズはありますが、クラック等はなくトータルには良いヴィンテージコンディションです。
側面には"T.WIRKKALA IITTALA•56"とカットサインあり。