李朝 / 魚型錠前

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李氏朝鮮時代の錠前に魚の形が多い理由には、立身出世や子孫繁栄などの願いがあったためと言われています。そういえば日本でもおめでたい場面にお頭付きの鯛が供されますよね。どちらも海の幸あってのお国柄だったのです。
こちらは、李朝箪笥(パンタジ)の貴重品入れの錠前だったのでしょうか、魚型錠前の中でもひときわ大きく立派な姿には、職人技が存分に生かされながらモダンでユーモラスな感覚をも兼ね備えています。製作は150年ほど前のものと思われます。

構造的には、長い板状の鍵をお尻から差し込むと、あら不思議、錠前はあっさり解除されます。真鍮なので重さは440mg。自立できます。
経年による金属変化はある程度クリーンアップしていますが、あえてピカピカにはしていません。

Size
φ60xH80mm

From
South Korea

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