Alvar Aalto / Arm Chair No.45

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アルヴァ・アアルトが1947年にデザインしたアームチェアNo.45。
ウェイビングテープはしっかりと弾力性を持ち、ほどよくフィットする座り心地です。また側面から見ると、曲げ木加工でつくられた曲線が美しいもの。バームクーヘンのような表情を持つアームに経年変化したラタンが巻きつけられたこちらのタイプは、アアルト・デザインらしいフォークロアな特質を併せ持った1脚ですが、現在は廃盤となっています。

ちなみに、ヘルシンキにあるスタジオや自邸をはじめ、マイレア邸などを訪れた際には、かなりの頻度でこの椅子を見かけました。アアルト本人が愛用した1脚だったに違いありません。実際に腰掛けると、そのことが納得できます。

今回入荷した一脚は、ウェイビングテープの使用感がとても少ないものです。
肘掛けを裏返すとアーム・ラタンの裏にタッカー留めが見られ、またその一部が新しく巻き直されいますが、その他は構造を含め、トータルに良いコンディションです。

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Size
W608×D650×H815/SH430mm

From
Finland

アアルト ヴィンテージ