Price8,000円/税込8,800円
こちらの商品はブランドの意向によりonline shopでのカート販売を控えさせていただいております。
ご希望の方はメールまたはお電話にてお問い合わせください。
◆I (24×17cm 186p Soft-Cover)
Birkhäuser Publishing, Basel 2024
2024年、ウィーンにある<MAK(応用芸術美術館)>において、Carl Aubockの展覧会が開催さました。こちらはその際に発刊されたもので、タイトルは展覧会と同じく”Iconic Aubock”。決定版だった”The workshop”が絶版となった今、タイミングよくというか、新たな視点からの本が出版されて嬉しい限りです。
まず表紙からして「目」。異色です。なんと、オーボック作品をシュールリアリスティックな視点からもとらえた本といえます。
1000点以上の作品を作ったオーボック2世(1900-1957)は、元々画家志望だったのですが、その才能をヨハネス・イッテンに認められ、ヴァイマールのバウハウスに学び、オブジェ作品へ移行しました。 彼は「アーツ&クラフツ」や「機能主義」をウィーンならではの”フェティッシュ”なスタイルへと「昇華」した人だったのかも、などと妄想しましょう。
掲載された117のオブジェは、その大半が初めて目にするものが多く、デザインしたのが2世か3世なのかや、作品の年代や素材などのデータもしっかり掲載。複数の批評家による解説からも興味深いトピックスや、新たなオーボックの魅力が発見できます。ハンディなソフトカヴァー本ながら、中身充実の一冊。絶版にならないうちにぜひ。
aubock オーボック restock251012